医療法人社団 聖礼会
医療法人社団 聖礼会
導入前の課題
- メールでのリマインドは見てもらえず、キャンセルや離脱が多かった
- 電話対応やリコールなどで、スタッフが業務過多になっていた
- 内覧会からの集患や、患者さんへの情報配信を強化したかった
導入の決め手
- LINEで、リマインドやリコール、医院情報を配信することができる
- 患者さんがLINEで簡単に予約できる
- 予約業務にかかっていたスタッフの負担を軽減できる
導入後の効果
- スタッフの業務負担が軽減。一元管理で診療効率もアップ
- 医院情報をLINE配信することで、中断・離脱患者さんの復帰が増えた
- 内覧会のお客様を、来院までつなげやすくなった
導入前の課題について教えてください
聖礼会は、東京と横浜で4医院を運営しています。おかげさまで多くの患者さんが来院くださっているため、予約のための電話対応や事務作業など、スタッフが業務過多になっていると感じていました。
一方、無断キャンセルや離脱の患者さんが見受けられることも悩みでした。
リマインドやリコールはメールで送っていたので、患者さんに見ていただけていなかったのかもしれませんが、LINEのように既読がつくわけではないので対処できないことも課題でした。
また、聖礼会では、地域やお子様に貢献するイベントを開催するなど、歯科診療以外にも様々な取り組みをしています。できるだけ多くの方々に、このような医院の活動を知っていただきたいのですが、その方法がわからず困っていました。
クリニッククラウドの導入を決めた理由は何ですか?
聖礼会では、医院経営の柱として、スタッフエンゲージメント、患者エンゲージメントの向上を重視しています。そのため、「スタッフも患者さんも便利になる」ことが大きなポイントでした。
具体的には、やはりLINEを使えることです。
LINEは患者さんも使い慣れているので、専用アプリと違って気軽に登録してくれますし、一度登録したら簡単に予約を取っていただけます。こちらから使い方の説明などをする必要がないので、スタッフにも手間がかかりません。リマインドやリコールもLINEで配信でき、予約が自動的に完結するため、課題であるスタッフの業務負担を軽減できるだろうと思いました。
LINEの登録患者さんに、医院情報を一斉配信できることも魅力に感じました。
クリニッククラウドを導入してどのような変化がありましたか?
経営者としては、やはり、大切なスタッフの業務負担を軽減できたことが嬉しいですね。また、どこにいても4医院を一元管理できることで、診療効率が上がったと感じています。
悩んでいた「内覧会からの集患」「医院情報の配信」も、成功しています。
新規開業時の内覧会では、ご来場されたお客様にLINE登録をしていただいています。その場で予約とはいかなくとも、後日メッセージを送ることで予約につながるケースも多いため、新規開業にLINEは向いていると思います。
また、医院の活動やキャンペーンのお知らせなどを、LINE登録患者さん全員に配信しています。それにより、中断していた患者さんが再び来院してくださる機会が増えました。患者さんからは「LINEが使えて便利」というお声をいただいています。
まさに、スタッフエンゲージメント、患者エンゲージメントの向上に役立つツールだと思います。