PONOデンタルクリニック北浦和
PONOデンタルクリニック北浦和
導入前の課題
- 開業時に他社の予約システムを使っていたが、新患獲得数が伸びなかった
- サイトの閲覧数は多いのに、予約確定率が低かった
- 予約システムの切り替えを考えたが、開業早々の変更に不安があった
導入の決め手
- 初めての患者さんも抵抗なく予約でき、開業時に最適なシステムと感じた
- 使う人の立場で開発されているので、患者さんもスタッフも使いやすい
- 受付スタッフの負担を減らすことができ、業務の効率があがる
導入後の効果
- これまで逃していた層を獲得。新規患者さんが倍になった
- スムーズに移行でき、運用初日から集患も順調
- 開業早々に変更の決断をして正解、患者さんもスタッフも便利になった
導入前の課題について教えてください
開業時には他社の予約システムを使っていましたが、開業から2ヶ月あたりで、新規の患者さん数が伸び悩むようになりました。ホームページ会社の解析によると、サイト自体は近隣医院や一般平均よりも多く閲覧されていて、予約ボタンのクリック数も順調。しかし、実際に予約された件数とは乖離があり、多くの方が、実際に予約は取らずに離脱してしまっている状況とのことでした。せっかくPONOデンタルクリニック北浦和のサイトを見て、予約ぺージまで進んでくださっているのに、予約の確定に至らないのは何が原因なのか。機会損失となってしまっているため、改善しなければと悩んでいました。同じ年に開業した友人に「予約確定に至らずサイト離脱している」旨を相談したところ、株式会社ADI.Gを紹介してもらい、クリニッククラウドを知りました。変更を検討したものの、当時の予約システムでLINE登録されている患者さんもいらっしゃるので、開業2ヶ月でシステム変更することに不安もありました。
クリニッククラウドの導入を決めた理由は何ですか?
患者さんにとって使いやすいことと、スタッフも便利になるということです。クリニッククラウドの提案の中で、予約時の入力順序について説明がありました。新規患者さんの心理として、初めて予約を取る時は「まずは予約の空き状況を知りたい」のですが、それより先に個人情報の入力を求められたり、登録する情報が多いと、尻込みしたり面倒に感じて離脱してしまうとのこと。今までの予約ページはまさにその流れだったと、予約に至らない原因がわかりました。実際に患者さんの立場になって予約操作を試してみたところ、クリニッククラウドのWEB予約は、先に症状や日時を選んでから個人情報を入力する流れになっていて、その登録項目も最低限。患者さんの目線で開発されているため、安心してスムーズに予約まで進んでいただけそうだと感じました。患者さんにとって使いやすく、機会損失を防ぐことができる、開業時に最適な予約システムだと思い、導入を決めました。また、LINEも受付スタッフが説明する手間なく登録できますし、業務負担を減らせて便利になるという点も、後押しになりました。
クリニッククラウドを導入してどのような変化がありましたか?
運用開始日には、幸先よく午前中のうちに4件、その後も増えて計8件のWEB予約が入りました。現在では新患数が倍になり、継続的に新患のWEB予約が入ってきています。WEB予約が入った時間を確認すると、休診日・早朝・深夜などが多いです。これまでPONOデンタルクリニック北浦和の診療時間内に連絡ができず、WEB予約をしようとしても空き状況が分からずに離脱していた患者さんが、予約確定まで進んでくれていることがわかります。開業2ヶ月で予約システムの入れ替えということに心配もありましたが、「LINE変更のご案内」を前システムのLINE登録者に対して送信したところ、患者さんご自身で切り替えてくださる方も多くてスムーズにスタートすることができました。患者さんにLINEでお知らせを一斉送信できる点も非常に便利で、活用しています。医院の損失を防ぎつつ、患者さんもスタッフも便利になったので、早々に切り替えの決断をしてよかったです。今後もクリニッククラウドを活用し、新規患者さんの獲得や、既存患者さんの定着に役立てていきたいと思っています。