医療法人オーラルビューティー&ヘルスケア 北歯科医院
効果を実感し、分院でも導入!

医療法人オーラルビューティー&ヘルスケア 北歯科医院
効果を実感し、分院でも導入!
導入前の課題
- 診察券アプリを導入したが、かえってスタッフの負担が増えていた
- キャンセル防止にSMSを併用。高額で、費用対効果が低かった
- 効率よくキャンセルを防ぐための手段がわからなかった
導入の決め手
- LINEが診察券として使え、患者さんもスタッフも便利になる
- 費用を抑えながらも効率よくキャンセル防止ができそう
- 自動精算機と連携しているので、スタッフの業務負担が減らせる
導入後の効果
- 無断キャンセル、費用、業務負担のすべてを減らすことができた
- 患者さんとのつながりが強まり、安心感・信頼感がアップ
- 理想的な効果があったため、分院でも導入!
導入前の課題について教えてください
一番の課題として、キャンセルを減らしたいというのがありました。診察券アプリを導入したものの、結果的にうまくいきませんでした。
アプリ上で「予約のお知らせ」を送っても、患者さんに開封していただけないので、キャンセルを減らすことにはつながりませんでした。
そもそも、診察券アプリは、患者さんにダウンロードしていただくという高いハードルがあります。新規アプリは抵抗がありますし、その都度スタッフも説明しないといけないので、かえって負担が増えてしまったようなところがありました。
次に、費用面です。
診察券アプリでは開封していただけないことがわかったので、SMSを併用するようになりました。北歯科医院では、「明日の予約のお知らせ」を翌日の全患者さんに、そして「定期健診のお知らせ」を毎月一定の患者さんにお送りしますから、従量課金制のSMSは非常に高額です。診察券アプリよりは開封率が高いものの、キャンセルを減らせたわけでもなく、費用対効果で悩んでいました。


クリニッククラウドの導入を決めた理由は何ですか?
LINEが使えて、診察券にもなるという点です。
LINEは、すでに多くの患者さんがダウンロードし、日常的に使われています。開封率は高いでしょうし、毎月の費用内で「予約のお知らせ」を自動送信できるので、コストを抑えながら効率よくキャンセル防止ができそうだと直感しました。
レセコンや自動精算機と連携し、患者さんのLINEからバーコードで精算もできるので、スタッフの業務負担が軽減できることも魅力でした。


クリニッククラウドを導入してどのような変化がありましたか?
診察券アプリとSMSをやめ、クリニッククラウドへ切り替えて約3か月(移行期間含む)で、無断キャンセル、費用、業務負担のすべてを減らすことができました。
北歯科医院では、担当の衛生士からLINEを患者さん別に送信しています。既読率の高い自動送信リマインドとの相乗効果もあり、月20名ほどあった遅刻や無断キャンセルが、平均2名以下に減りました。
治療後の注意事項などもLINEで自動送信できるので、患者さんは読み返せて安心です。導入前と比べ治療後のお問い合わせが減り、スタッフの時短にもつながっています。
現在、導入から約1年が経過し、LINEの登録者数は2,000名ほどです。診察券アプリのようにスタッフが説明しなくともスムーズに登録してくださり、本当に便利です。患者さんには、定期的に医院からのお知らせや各種ご案内もお送りしています。北歯科医院の活動方針は「患者様の安心・快適を本気で考える」。LINEでお役に立つ情報をお届けすることで、これまで以上に患者さんにとって「身近で安心」な存在になれたら嬉しいですね。北歯科医院で目覚ましい成果があったため、現在は分院でも導入しています。分院管理機能やレセコン・自動精算機との連携で、受付の無人化を実現することができました。予約から会計までを自動化したことで、スタッフが本来の業務に集中できています。
また、自動精算機での会計にLINEのバーコードを使うことから、分院でのLINE登録はほぼ100%です。LINEで医院からの情報も効率よく発信できるので、集患や離脱防止にも繋がっています。
診療時間外でも24時間LINEで予約や変更ができるので、患者さんから好評です。また、「前日に所要時間や予約の内容がLINEに通知されるので、非常に助かる」というお声もいただいています。本院・分院ともに、これからもっとクリニッククラウドを活用していきたいと考えています。

