医療法人社団池田会
医療法人社団池田会
導入前の課題
- 運営する4医院の導入システムが異なり、管理が煩雑
- 患者さんのキャンセルが多い
- 患者さんにお待ちいただく時間が長い
導入の決め手
- 全医院の管理ができる
- LINEが使える(キャンセル率低下への期待)
- レセコンや自動精算機と連動(業務負担の軽減)
導入後の効果
- 全医院の統一管理が簡単になった
- 患者さんのキャンセル率が減った
- 患者さんの待ち時間を減らすことができた
導入前の課題について教えてください
当法人では4医院運営していますが、医院ごとに使用しているシステムが異なっていたため、統一管理ができていないことが課題でした。医院ごとの業務もとても煩雑で、管理が難しくなっていました。患者さんに関しては、急なキャンセルが多かったのですが、特に有効な対策ができておらず頭を悩ませていました。また、来院された患者さんを受付で長い時間お待たせしてしまうような運用をしていたことも、解決すべき課題としてありました。
クリニッククラウドの導入を決めた理由は何ですか?
まずは、全医院で統一したクラウドサービスを導入することで、業務の効率をアップさせることができる点です。私自身は出張が多いため、どこにいてもすべての医院の管理ができることが便利だと感じました。また、LINEのシステムも決め手になりました。LINEは皆が使用していますから、「患者さんとのコミュニケーションが取りやすく、キャンセル率の低下につながるのでは」と期待して導入しました。新規の患者さんにもどんどんLINEを紹介して、患者さんからアポを取ってもらえば、スタッフの業務負担軽減にもなります。
クリニッククラウドを導入してどのような変化がありましたか?
すべての医院管理をPCでもスマホでも行うことができるのは、想像以上に便利です。当法人では医院間を移動される患者さんもいらっしゃるので、そのような患者さんの管理も簡単に行えるようになりました。また、全体的に操作がとても簡単だという点はスタッフにも好評です。LINEは効果的に使用しています。予約の患者さんには前日にお知らせが届きますし、離脱しそうな患者さんにメッセージを送り来院を促すことで、キャンセルが確実に減少しています。患者さんの診療後の待ち時間を減らすために、自動精算機を導入しました。予約、レセコン、精算機まですべて連動しているため、スタッフの業務が増えることなく、とてもスムーズに自動化することができました。待ち時間が減り、患者さんの満足度向上にもつながっています。