ロイテリ菌新製品 犬用オーラルケア「ワンズ」販売開始

歯科医療で使われる「ロイテリ菌」を犬用に開発
“なめるだけ”愛犬のオーラルケア
2022年10月20日歯科医院向けに販売開始

歯科用医療関連製品の開発・販売を行う株式会社ADI.G(読み:エイディアイドットジー、本社: 神奈川県横浜市、代表取締役社長:浅野弘治)は、犬専用に開発したオーラルケアサプリメント『ワンズ』を、歯科医院向けに2022年10月20日より販売開始します。

ワンズ使い方

歯科医療現場で採用されている「ロイテリ菌」を犬専用に開発

『ワンズ』は、犬のオーラルケア専用に開発された、液体タイプのサプリメントです。歯科医療の現場で歯周病の治療や予防に使われている L.ロイテリ菌プロデンティス(DSM 17938、ATCC PTA5289 菌株)という乳酸菌を配合していることが特長です。1日目安5滴を、なめさせたり、水やおやつなどに混ぜるなどして、約3億個のロイテリ菌を生きたまま摂取させることができます。ほんのりとしたやさしいミント風味で、愛犬のお口がさわやかに香ります。

歯周病は感染症。家族ぐるみのケアが重要

歯周病は「人類史上最大の感染症」といわれ、日本の成人は約8割が感染していると報告されています。歯周病対策は家族全員で行い、お互いに感染を防ぐことが大切。生活を共にする愛犬も例外ではありません。歯周病菌は、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、認知症などさまざまな病気につながることがわかっていますので、飼い主さんがオーラルケアをしてあげることは、愛犬の健康を総合的にサポートすることへとつながります。

ロイテリ菌とは? 

ロイテリ菌は、母乳由来の特別な乳酸菌で、人間に有害な悪玉菌に対しては「ロイテリン」という天然の抗生物質をつくって殺菌・抑制しますが、人間に有益な善玉菌は攻撃しない特性をもっています。人間の多様な体内菌バランスを整えながら定着・共存する、安全安心な菌です。
優れた働きと安全性の高さから、世界100以上の国や地域の歯科医療機関に採用されています。

販売開始の背景、特長

■大切な愛犬に最高の愛情ストレスないオーラルケア

飼い犬は自分自身で食事や衛生管理ができないため、健康状況は飼い主によって左右されます。また、適切なオーラルケアをしないと、人間と同じように虫歯や歯周病にもなってしまいます。
しかし、歯みがきが苦手な犬は多く、飼い主も嫌がる愛犬に強制することは難しいため、飼い主とペットの双方にストレスがないオーラルケアを提供したいとの想いから、日常生活の中で自然に本格ケアができる製品を開発しました。

■介護・乳児向け製品を、犬のオーラルケアに応用

歯周病菌は、歯の脱落を引き起こすイメージが強いですが、実は口腔内にとどまることなく血液で全身に運ばれ、各所で炎症を引き起こし、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、誤嚥性肺炎などのリスクも高めることが明らかになっています。一方、ロイテリ菌は、歯周病菌や虫歯菌を抑制し、腸内の菌質も整えて、本来の免疫機能をサポートするという働きを持っているため、液体タイプのロイテリ菌は、介護の現場や、乳児のケアとして使用されています。このロイテリ菌を、犬のオーラルケア用として開発したのが『ワンズ』です。

製品概要

製品名:ワンズ
内容量:10ml
使用目安:1日5滴以上(約50日分)
価格:5,500円(税込)
原材料 :ひまわり油、中鎖脂肪酸トリグリセリド、乳酸菌ラクトバチルス ロイテリ菌(プロデンティス菌株)/微粒二酸化ケイ素、香料
:ほんのりとしたミント味

ワンズ

家族ぐるみのケアに。人間用ロイテリ菌

製品名:プロデンティス
内容量:30粒(1日1~2粒目安)
使用目安:1日5滴以上(約50日分)
価格:3,240円(税込)
原材料 :イソマルト、乳酸菌 / 香料、ステアリン酸カルシウム、甘味料(スクラロース)
:ミント味

プロデンティス

製品名:ワンズ
内容量:10ml
使用目安:1日5滴以上(約50日分)
価格:5,500円(税込)
原材料 :ひまわり油、中鎖脂肪酸トリグリセリド、乳酸菌ラクトバチルス ロイテリ菌(プロデンティス菌株)/微粒二酸化ケイ素、香料
:ほんのりとしたミント味

家族ぐるみのケアに。人間用ロイテリ菌

製品名:プロデンティス
内容量:30粒(1日1~2粒目安)
使用目安:1日5滴以上(約50日分)
価格:3,240円(税込)
原材料 :イソマルト、乳酸菌 / 香料、ステアリン酸カルシウム、甘味料(スクラロース)
:ミント味

プロデンティス