「日本歯科コンピュータ協会」会長就任のお知らせ
歯科用医療関連製品の開発・販売を行う株式会社ADI.G(読み:エイディアイドットジー、本社:神奈川県横浜市)の代表取締役社長・浅野弘治は、2024年11月20日、日本歯科コンピュータ協会(事務局:東京都千代田区、日本歯科新聞社内)の会長に就任しました。
日本歯科コンピュータ協会は、歯科用コンピュータの研究開発・販売・メンテナンス等を通じ、皆様の健康や福祉に貢献することを目的とした協会です。
https://www.jdca.ne.jp/
今回の就任により、歯科医療の発展、そしてSDGs目標でもある健康と福祉に寄与してまいります。
当社代表 浅野のコメント
これまで28年間、専務理事として協会の活動に携わってまいりましたが、改めてこの協会の重要な役割を感じ、身の引き締まる思いです。皆様からのご信頼に感謝するとともに、全力で努める覚悟です。
まず、歴代の会長をはじめ、この協会を支えてこられた先輩方に心から感謝申し上げます。 特に、元会長の森田晴夫様、前会長の山中一剛様には、協会の発展に長年ご尽力いただきましたことに深く敬意を表します。また、創設から支えてこられた皆様の努力があってこそ、今の協会があります。その歴史と成果をしっかりと受け継ぎ、さらに前に進めていきたいと思います。
今、歯科業界は大きな変化の中にあります。医療のデジタル化が進み、国が掲げる医療DXのビジョンが私たちにも求められています。私たちは、この流れにしっかりと対応し、業界全体の発展に貢献していくべきです。ただし、その中で、会員企業の皆様の活動に支障をきたさないよう、行政や関係団体と対話を重ねてまいります。そして、会員企業の皆様一人ひとりの声を大切にし、実際の活動に役立つ協会であり続けたいと思います。
また、私たちは日本歯科商工協会の一員として、歯科業界全体の発展に取り組む責任があります。歯科業界を支える皆様の活動が、地域や患者様に大きな価値を提供していることを忘れず、その価値をさらに高めるために協力していきます。この協会が、業界をリードする企業の集まりであり、皆様が誇りに思える場所であるよう努力してまいります。
これからの協会は、ただ変化を受け入れるだけではなく、積極的に変化を創り出す存在でありたいと思います。新しい技術やアイデアを取り入れ、協会が皆様の活動を支える「力」となれるよう、共に歩んでいきましょう。私一人ではなく、皆様一人ひとりの知恵と情熱が必要です。どうぞ、これからもお力をお貸しください。
最後に、この協会が皆様にとって「信頼できる仲間の集団」であり続けたいと考えています。みんなで未来を切り開いていきましょう。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(就任スピーチより抜粋)