医療法人すぎ歯科クリニック
医療法人すぎ歯科クリニック
導入前の課題
- 予約業務に時間がかかり、一時的な人手不足になっていた
- 予約、診療、お会計の各段階で、患者さんをお待たせしてしまっていた
- 各社比較しても、どのシステムが自院に合うのかわからなかった
導入の決め手
- 画一的でなく、自院のモットーに合った詳細な予約設定ができる
- 丁寧なサポートで、スタッフが安心できそうだと感じた
- LINEで予約ができるので、獲得したい若年層にアプローチできる
導入後の効果
- 人手不足が解消され、日々の診療に集中できるようになった
- キャンセルで空いた枠も自動的に埋まり、診療効率がアップした
- LINE予約が患者さんから好評、医院のイメージアップになった
導入前の課題について教えてください
予約はアポイント帳と電話で管理していたので、窓口対応と電話対応に時間がかかり、一時的な人手不足になっていたことが課題でした。すぎ歯科クリニックは「一人ひとりのマイドクター」をポリシーとして患者さんに寄り添った診療を行っているため、予約の際にお伺いする項目も多く、主にベテランのスタッフが担当します。1件あたり5分ほど要しますので、電話が鳴るたびに、診療や受付業務を中断していました。そのため、予約・受付・診療・お会計の各段階で患者さんをお待たせしてしまうこともあり、患者さんのためにも改善したいと考えていました。通話中でつながらないことが多いため、患者さんから「予約が取りにくい」と言われることもあり、「患者さんを取りこぼしているのでは?」という不安もありました。
必要性を感じ、WEB予約の導入は検討していたものの、それだとスタッフが行っているような細かいヒアリングができず、画一的でクリニックの方針に合わないのではないかと。予約システムを比較しても、どれがいいのかわからないという壁もありました。
クリニッククラウドの導入を決めた理由は何ですか?
一番の決め手は、自院に合った細かい設定ができることです。
もともと予約はベテランスタッフが電話ヒアリングをしていたように、すぎ歯科クリニックの予約管理はかなり詳細で複雑です。それに対応できる予約システムは、クリニッククラウドだけでした。若い患者さんを獲得したいと考えていたので、LINEが使えることも魅力でした。それでもまだ「導入が大変そう。覚えることが多くてスタッフの負担になるのでは」という心配はあったのですが、ADI.Gがしっかりサポートしてくれるので、これなら大丈夫と思い導入しました。
クリニッククラウドを導入してどのような変化がありましたか?
予約業務に時間を取られることがなくなったため、人手不足問題が解消され、日々の診療に集中 できています。
24時間予約が受けられるのはやはり便利で、キャンセルで空いた枠がほかの予約で自動的に埋まり 、患者さんの取りこぼしも減っています。LINEは、若い方を中心に好評で、導入直後から多くの患者さんが登録してくださっています。「いつも使っているLINEで歯医者の予約が取れる」という意外性は、当院のイメージアップにつながっていると思います。LINEは患者さんのお気持ちを身近に感じることができますし、すぎ歯科クリニックのモットーにも合致する素晴らしいツールだと思います。