歯科用医療関連製品の開発・販売を行う株式会社ADI.G（読み：エイディアイドットジー、本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：浅野弘治）は、株式会社ユーグレナのユーグレナグラシリスEX55を主成分とするサプリメント『パラミロンのちから』(「CHIKARAちからPROFESSIONALプロフェッショナル」シリーズ）を、2021年3月8日より歯科医院向けに販売開始します。（※1ユーグレナグラシリス+ユーグレナグラシリスEX55）

『パラミロンのちから』は、ユーグレナ社が持つ独自原料に機能性成分を加えたサプリメントブランド「CHIKARA PROFESSIONAL」シリーズの新製品です。「パラミロン」はユーグレナだけが持つ独自成分で、医療分野をはじめとする様々な機関で注目されているβグルカンの一種です。『パラミロンのちから』は、「パラミロン」を含む3種の多糖類（パラミロン、コリオラン、フコイダン）と、3種の活性菌（乳酸菌、酪酸菌、ビフィズス菌）を配合しています。

3種の「形状が異なる」多糖類

形の違う 3 つの多糖類が様々な刺激を与えて、健やかな毎日を守るちからを補ってくれます。

■パラミロン

ユーグレナにしかない独自成分「パラミロン」(β-1,3-グルカン）を最大（※2）に含むユーグレナグラシリスEX55を採用。国内外において、健康に関わる研究が増えてきており、注目が高まっています。（※2 ユーグレナ社基準）

■コリオラン

カワラタケという、キノコの一種で、その菌糸体から得られた多糖・タンパク質は2017年まで医薬品として販売されていました。「コリオラン」と呼ばれるβ-1,4-1,6 グルカンを含みます。

■フコイダン

函館などの限られた地域にしか生育しないガゴメ昆布には多糖類「フコイダン」だけでなく、アルギン酸、β-1,3 グルカンのラミナランも含まれ、粘りが強いことが特長です。

3種の「得意分野が異なる」活性菌+菌のエサ

小腸・大腸合わせ、およそ7～9mもある腸。「小腸は乳酸菌」「大腸は酪酸菌とビフィズス菌」と、菌にも活躍する場所と役割が異なります。3種の菌を配合することで、腸全体をサポートします。

■乳酸菌

胞子で守られているため、生きて腸まで届く有胞子乳酸菌ラクリス®。生きている乳酸菌は善玉菌が過ごしやすい環境を作ります。

■酪酸菌

善玉菌のエサになる酢酸や酪酸などの短鎖脂肪酸にアプローチする、大腸のエネルギー源です。

■ビフィズス菌

年齢とともに減ってしまう菌です。ビフィズス菌BB-536は生きて大腸まで届き、酪酸菌と連携を取りながら体内環境をサポートします。

■ガラクトオリゴ糖

難消化性の糖質なので小腸で吸収されず、大腸で善玉菌のエサになります。

ユーグレナの特長

■植物と動物、両方の栄養素がバランスよく59種類

ユーグレナ（和名：ミドリムシ）とは、動物と植物の両方の特徴を持つ、藻の一種です。植物として光合成をする一方で、動物のように水の中を動き回ることもできるため、野菜、魚、肉に含まれているビタミン、ミネラル、アミノ酸、不飽和脂肪酸など59種類の栄養素を含んでいます。中でもβ-グルカンの一種「パラミロン」は、ユーグレナだけが持つ特有成分として注目されています。

<ビタミン類：13種類>

ビタミン A、ビタミン B1、ビタミン B2、ビタミン B6、ビタミン B12、ビタミン C、ビタミン D、ビタミン E、ビタミン K、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸

<アミノ酸：19種類>

イソロイシン、ロイシン、バリン、ヒスチジン、リジン、メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニン、スレオニン、アスパラギン酸、アラニン、アルギニン、シスチン、グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン、チロシン、GABA

<不飽和脂肪酸：12種類>

DHA、EPA、α-リノレン酸、エイコサテトラエン酸、リノール酸、ジホモ-γ-リノレン酸、アラキドン酸、エイコサジエン酸、ドコサテトラエン酸、ドコサペンタエン酸、パルミトレイン酸、オレイン酸

<ミネラル：9種類>

ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン

<その他：6種類>

パラミロン、ルテイン、ゼアキサンチン、クロロフィル、スペルミジン、プトレッシン

■消化吸収がよい

植物の細胞は、外側が硬い細胞壁に覆われているため効率よく吸収することができませんが、
ユーグレナは細胞壁を持たないため、栄養素を効率よく吸収できることがわかっています。

■2種のユーグレナを用いた唯一の処方

『パラミロンのちから』は、パラミロンを55%以上含有する「ユーグレナグラシリスEX55」と、豊富な栄養素を含む 「ユーグレナグラシリス」を掛け合わせたユーグレナ社唯一の処方です。(2021年3月時点）