【4月10日 】freee株式会社と業務提携

freee株式会社と業務提携開始

2017年4月10日より、freee株式会社と業務提携開始。歯科業界初の複合クラウドサービスにより、予約から会計まで一元管理。医院経営を大幅効率化し、クリニックのワークスオートメーションを実現。

歯科医院用クラウドサービスの開発・販売を行う株式会社ADI.G(読み:エイディアイドットジー、本社:石川県金沢市、代表取締役社長:浅野弘治)と、freee株式会社(読み:フリー、本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔)は4月10日より業務提携を開始します。

クラウドxフリーロゴ連携

ADI.Gは、歯科医療業界に最先端の製品群と良質なサービスを提供する、創業60年の企業です。2004年に開始した日本最大規模のユーザー数を持つ歯科業界初のカルテシステムのクライドサービス『カルテクラウド』のほか、経営分析を行なう『マネジメントクラウド』、LINEによる予約サービス『コミュニケーションクラウド』を提供し、歯科医院における事務的作業の「自動化」と「フロント業務効率化」を目指してきました。
freeeは、国内シェアNo.1(2016年2月デジタルインファクト調べ)のクラウド会計ソフトを提供しています。全国70万以上の事業所で利用され、個人事業主の確定申告・法人の経理・給与事務・請求事務を中心に「自動化」と「バックオフィス最適化」を推進しています。

このたび、ADI.Gとfreeeは業務提携し、歯科医院向けの勘定科目や補助科目を設けた会計サービス『クラウド会計ソフトfreee』を4月10日より販売開始します。歯科医院では通常、診療報酬と医院の経理は別に管理されており、それぞれ個別にスタッフがデータを手入力していました。ADI.Gのクラウドサービスと『クラウド会計ソフトfreee』が連携することで、診療報酬データの自動取り込みが可能になり、歯科医院特有の煩雑な経理事務を大幅に軽減します。また、データを経営分析や課題解決などに有効活用することも可能になります。ADI.Gの各種クラウドサービスと、freeeの『クラウド会計ソフトfreee』は、経済産業省の「平成28年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業(※)」の補助金交付対象に選ばれており、対象サービスを導入する歯科医院は、最大で100万円の補助金を受けることができます。
今回の業務提携を通じ、ADI.Gは歯科医院のさらなる業務改善を目指し、freeeは歯科業界に新たなサービスを提供することで、医院経営をより快適化・最適化・効率化し、業界全体の底上げにも寄与してまいります。

(※)平成28年度補正 サービス等生産性向上IT導入支援事業とは
中小企業や小規模事業者が、ソフトウェアなどのITツールを導入する費用の一部を、経済産業省が補助するというものです。予算として100億円が計上されており、中小企業や小規模事業者の生産性を向上することを目的としています。補助金の対象となるものは、ADI.Gやfreeeのようにあらかじめ選定された「IT導入支援事業者」が提供するITサービスに限られ、補助率は対象サービス導入費の3分の2以内で、上限100万円、下限20万円が設定されています。
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freee株式会社について

「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供しています。
「クラウド会計ソフト freee」
https://www.freee.co.jp
「クラウド給与計算ソフト freee」
https://www.freee.co.jp/payroll
「マイナンバー管理 freee」
https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」
https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」
https://www.freee.co.jp/kaigyou
「経営ハッカー」
https://keiei.freee.co.jp/
「起業ハッカー」
https://kigyo.freee.co.jp

会社概要

社名    freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表    代表取締役 佐々木大輔
本社所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
設立    2012年7月9日
資本金   96億603万円(資本準備金等含む)